20日、群馬県富岡市の群馬サファリパークで「20代の女性職員がバクに腕をかまれた」と119番通報がありました。

群馬サファリパーク
杉本満夫課長
「肉食獣みたいに、襲って食べるということはありません」

 展示中のマレーバクの体を女性飼育員(21)が1人でブラッシングしていたところ、突然、右腕を複数箇所かまれたということです。

 マレーバクは体長およそ2メートル、体重400キロほどのメスで、先月に子どもを産んだばかりでした。

杉本課長
「ブラッシング中に事故が起きていますので、当面の間ブラッシングはしない。あしたから展示をやめると今度は母親のストレスがたまり、二次的なことが起こると困るので、あしたからも通常通り展示は続けていく」

(「グッド!モーニング」2024年5月21日放送分より)

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