イベントを観覧していた4歳の男の子が腕にやけどをしました。何者かに液体をかけられた可能性があります。

 19日午前10時前、大阪府河内長野市役所で行われただんじりパレードを見に来ていた4歳の男の子が、急に右腕を押さえて泣き出しました。

 男の子が着ていた服の右腕部分に直径3センチから4センチほどの大きさで液体がかかった跡があり、腕には水ぶくれのような傷ができていたということです。

 母親が警察官に「何かをかけられたかもしれない」と申告しました。

 男の子は病院で手当を受け、全治2週間のやけどだということです。

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