15日午前、沖縄県名護市に大雨警報が発令されたことを受けて、県北部土木事務所は同7時ごろから、名護市呉我から今帰仁村湧川までの国道505号の一部を通行止めにしている。昨年8月の台風6号で土砂崩れが発生した場所で、通行の再開は大雨警報の解除後となる見通し。
通行止めの区間は、国道505号が県道123号と交わる交差点から、県道71号と交わる交差点までの約3.8キロ。
昨年8月の台風の後は、暫定的に仮設の信号機を置いて片側1車線を交互通行にしている。県が今後、土砂崩れ防止の工事をする方針。
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