将棋の藤井聡太八冠に豊島将之九段が挑戦する名人戦の第4局が大分県別府市で始まりました。
名人戦七番勝負の第4局は豊島九段の先手で始まりました。
別府市での名人戦の開催は71年ぶりとなります。
ここまで藤井八冠が3連勝で初防衛に王手をかけていて、17日に開かれた前夜祭では「温泉で体を癒やしつつ2日間集中して対局に臨みたい」と意気込みを語りました。
一方、5年ぶりの返り咲きを目指す豊島九段は背水の陣で対局に臨みます。
名人戦は持ち時間がそれぞれ9時間の2日制で、勝敗は19日夜に決まる見通しです。
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