ルール無視。すり抜け自転車、危険な走行の瞬間です。
夜間、国道14号を走行中の出来事です。左側には数台の自転車が走っています。
運転していた男性
「3台か4台か、まとまって走っていて、駐車している車両もあったので、一度、右車線に移って自転車を追い抜いて左車線に戻ってきた」
右折信号が付いた赤信号の交差点で車を止めました。そして正面の信号が赤に切り替わった、その瞬間…。
運転していた男性
「何してんの」
突然、車の横を自転車がすり抜けて飛び出し、そのまま車道を右折をしていきました。
運転していた男性
「びっくりしました。交差する道路が青(信号)になってたので、まさか、このタイミングで入ってくるとはという感じ」
後方のカメラには飛び出してきた自転車の様子が映っています。
運転していた男性
「自転車同士も追い抜いたりしていたと思うので、かなりスピードを出していたんじゃないか」
猛スピードで信号を無視し、右折していった自転車。さらに、その後ろから出てきた3台の自転車も歩行者が渡っている横断歩道を右折していきます。歩道を渡る自転車に危うくぶつかりそうになった自転車もいます。
本来、車道を走る自転車が交差点を右折する時は一旦直進し、その後、右折をする「二段階右折」をしなければなりません。
4台の自転車の危険な走行。一歩間違えれば重大な事故にもつながりかねませんでした。
運転していた男性
「自転車に乗っている人自身も危険だと思うけど、それを避けようとした車だったり、歩行者が巻き添えになる事故になる可能性があるので、そういう責任を考えて運転してもらいたいなと思う」
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