【Juice=Juice】　卒業控える植村あかりさん　思い出の噴水広場でリーダーシップ　MV撮影は「華々しく終えられた」

ハロー！プロジェクトのアイドルグループ・Juice＝Juiceが、池袋サンシャインシティの噴水広場で NEWシングル『トウキョウ・ブラー／ナイモノラブ／おあいこ』発売記念イベントを開催。イベント前に、囲み取材を行いました。

今回のシングルは、リーダーであり、2013年のグループ結成時からのオリジナルメンバー最後の1人である植村あかりさんにとって最後のシングルとなります。

イベントには、突発性難聴による昨年末からの活動休止を経て、今年４月からのコンサートツアーで活動を再開した川嶋美楓さんも登場しました。

久々の囲み取材ということで、植村さんは“楽屋の時から「どうしよう」っていうソワソワがあったりとか、囲み取材自体が初めてのメンバーがいたりとか。”と、リーダーとしての不安を口にしますが、“やっぱりこの場所に立つと、初期を思い出すと言いますか、囲み取材でたくさんの思い出があったので、今日もどんな思い出ができるのか楽しみ”と笑顔を見せました。

MV撮影のエピソードを聞かれると、“「おあいこ」を1番最後に撮影させていただいたんですけど、 Juice=Juiceの象徴と言いますか「自由な空気感」で、ほぼアドリブでやらせていただいて”と語り出した植村さん。“最後の最後には、「卒業」という感じの、見たこともないような大きさの花束をサプライズで持ってきてくださったりとか、華々しく終えられた感じです”と、楽しげに話しました。

「おあいこ」のMV中の「あっち向いてホイ」をしているシーンについては“工藤由愛ちゃんと入江里咲ちゃんと私で、「おあいこ」というタイトルにかけて、遊び感覚でやっていたんですけど、わたし、運が良いので、リテイクを見返しても負けた回数がなかった”と「おあいこ」ではなく、勝ってしまっていたことを告白。その隣で“本当に強いんですよ〜”と、のほほんと相槌を打っていた入江さんに、“勝ち上がってもらって、なんぼだと思うので、これからは期待していきたいと思いますね”と、先輩として、しっかり発破を掛け、リーダーとしての姿を見せた、かつての最年少・植村さんでした。