演歌歌手の松阪ゆうきさんが、新曲「黄昏のシルエット」の発表会を行い、“スーパーハイブリッドシンガー”と称される歌声を響かせました。
パフォーマンスで観客を魅了した後、松阪さんは観客を前にしての囲み取材を敢行。今回発売となる「黄昏のシルエット」について“止められない気持ちを前面に出している感じなんですけれども、そこにもちょっとためらいというか、奥ゆかしい日本人ぽさがある。【黄昏】ってついてるからゆっくりな曲かと思ったら、テンポのある曲になって、それはそれでギャップが面白いかなと思っております”と熱くアピールしました。
そんな新曲にかけて、「松阪さんが止められない気持ちになるような女性は?」と記者から質問が飛ぶと、客席からは拍手が。有観客取材ならではの温かい雰囲気の中“やっぱり優しく包み込んでくれるような女性かなと思います。愛されるって幸せじゃないかなと思います。皆さんに愛していただいているので”と、照れ笑いを浮かべながら語る松阪さんでした。
また、「新曲の歌い方のコツ」を聞かれた松阪さんは、“優しく歌っていたら、『機敏に歌うように」とレコーディングの時に言われまして。”と裏話を披露。どういう風に修正されたのか一節だけ実演した松阪さんは、巻き起こる拍手に“なんの拍手かよくわからないですけど”と言いながらも、嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、ファンとの交流を楽しんでいるようでした。
【担当:芸能情報ステーション】
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