お笑いタレントのふかわりょうさんが、「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 丸の内エリアコンサート」のオープニングイベントに登場しました。

ふかわりょうさん




東京国際フォーラムを中心に開催されるクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」と連動した丸の内エリアコンサートは、期間中に丸の内エリア内9カ所の会場で、約60公演のクラシック音楽を中心としたジャズやポピュラーミュージックなど様々なコンサートを無料で開催します。

ふかわりょうさん




ふかわさんは昨年に引き続き、「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」の公式アンバサダーを務めています。
「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」の魅力についてふかわさんは、“クラシックって触れていない印象を持っている方がいると思うんですけど、クラシックが好きなことに気づいていないだけだと思うんです。聞いていないと思っていても、世の中の色々なところでクラシックを耳にしている。普段クラシックを無意識に浴びていない人が、気づくきっかけになればいいなと思っています”と思いを語りました。

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また、会場となる丸の内について、“オフィス街のイメージがあったけど、緑豊かで木漏れ日が凄くて、森の中にいるような気分になる素敵な場所”と印象を語ると、“街から音楽が聞こえるのは素敵なこと。ストリートは規制があると思うけど街から音楽が聞こえる文化になれば”と願望を語りました。さらに、“DJをやっているので、素敵な空間でDJができたらいいな”と胸を弾ませた。

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イベントで、ふかわさんは、メディアの前で4年ぶりにピアノを披露。選曲した「ドビュッシー:アラベスク第1番」についてふかわさんは、“タレントの道に進んだんですけど、この曲を聴いたり弾くと、音楽がピアノが好きなことを改めて実感して心が濁っている時に弾くと気持ちの透明度が高まる”と語りました。

ふかわりょうさん




演奏後、ふかわさんは、“家で地下室で一人で弾いていることをイメージしてピアノと向き合っていました。貴重な機会をありがとうございます”と挨拶。

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イベント後の囲み取材で、緊張したか尋ねられると、ふかわさんは、“緊張かどうかの回答ではないですけど、リハの音色を届けたかったです。そこはプロとの差だと思います”と悔しそうに語りました。

【担当:芸能情報ステーション】

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