子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、ブログを更新。子宮頸がんとともに治療に取り組んでいる「リンパ浮腫」について、メンテナンスを受けたことを綴りました。
古村さんは治療院に「一年近く伺えず」「その分 様々な体の違いもわかりました」として、空いた月日の間に自分の身体がどれだけ変わったかを確かめることになったと明かしています。
それは「脚の筋肉が落ちた」「浮腫みが足先に集中」とのこと。一方「脚の痺れ」は「坐骨神経痛か抗がん剤の影響の可能性」とのこと。
また幸いにも「体重OK」とのことで気分も上がったのか、古村さんは「これからリンパ浮腫のためにも積極的に動こう!と思っています」と宣言。「こうやってブログにアップして自分に気合を入れる私」と、”周囲に言って自分を追い込む” やり口で取り組もうという心情を明かしました。
「リンパ浮腫」について古村さんは「リンパ節を郭清したことで起こる後遺症、合併症ともいうんですけどね。(子宮頸がんの)手術でリンパ節を取るんですね。その転移が無いように。そのリンパ節を取ることで、リンパ液の流れが滞ってしまい、上手く流れなくなって、それがだんだん体の中に溜まっちゃって、浮腫みが生じてしまうっていう症状。」と、TBSテレビの取材に明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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