自宅を飛び出し、直道の家に向かって走る猪爪寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。4月26日(金)放送回のあらすじを紹介する。

※次回は4月28日(日)午前8時15分更新

第20回あらすじ

突然、猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(なおこと/岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。証拠品を探し家中を物色され、途方に暮れる寅子(ともこ/伊藤沙莉)たちに、下宿人の優三(仲野太賀)は法律の知識を生かしてできることをしようと提案する。寅子たちは無罪を信じて帰りを待つが、直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす大汚職事件「共亜事件」として事態はどんどん悪くなっていく。

連続テレビ小説「虎に翼」

NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送

NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか

猪爪寅子(伊藤沙莉)=左=と佐田優三(仲野太賀)(C)NHK

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第4週「屈み女に反り男?」(4月22~26日)全体あらすじ

本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合が入っていた。本科では花岡(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。

(TVnavi)

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