Snow Manの渡辺翔太さんとSixTONESの森本慎太郎さんが、女優の紫吹淳さん、鳳蘭さん、21人組アイドルグループ・少年忍者とともに『DREAM BOYS』初日開幕記念会見に登場しました。
2004年に滝沢秀明さん主演による初演以来、20年間の長きに渡り、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって演じ継がれ、夢見る少年たちのかけがえのない友情を描いてきた「DREAM BOYS」。建て替えのため、一時休館を控える現・帝国劇場での最後の「DREAM BOYS」では、前作（2023年公演）に引き続き、主演を渡辺さん、チャンプ役を森本さんが続投します。そして、初演以来20周年にあたる本作で、公演回数は750回を超える予定です。
初日を前に渡辺さんは、”帝国劇場が一旦クローズするということで、ここで行われる「DREAM BOYS」も一旦幕を閉じるので、この今の帝劇最後、この「DREAM BOYS」の幕を自分たちで閉じれるのが、ジュニアの頃を思いだすと感慨深い経験だなって思います”と挨拶しました。
一方、森本さんは”私は、SixTONESというグループに所属しているんですけど、いま髙地（優吾）が舞台、京本（大我）が大阪でミュージカル、私が帝国劇場で、メンバーの3人がそれぞれ舞台に立っているので、各々のメンバーにも負けないように、森本慎太郎らしく「DREAM BOYS」で輝いてパフォーマンスして、少年忍者のエネルギッシュさやパワフルさにも負けないように最後の帝国劇場というステージを楽しみながら、「DREAM BOYS」を駆け抜けていきます”と意気込みました。
会見では、演出を担当している堂本光一さんにお願いをしていた暖簾が間に合ったという報告も。渡辺さんは、”僕と慎太郎が、楽屋の暖簾を持っていないっていう話から始まって、光一くんにお願いして「今からじゃ間に合わないよ」って言われていたんですけど、しっかり初日を迎える前にいただいて、本当にカッコいい先輩だなって”と笑顔で伝えました。
渡辺さんは、青。森本さんは、緑と、それぞれのメンバーカラーに合わせたお揃いの暖簾は、「DREAM BOYS」の打ち合わせの際に渡されたと話し、渡辺さんは”光一くんが僕らの世代のグループカラーを「把握していたのかな？」って思って、「知っていてくれても嬉しいし、知らなくて調べてくれたのならそれでも嬉しいし」っていう、この気遣いに本当にグッときました”と光一さんに感謝を伝えました。
2年目となる渡辺さんと森本さんの「DREAM BOYS」。絆を感じた瞬間について尋ねられると、悩む二人に紫吹さんが「どちらかが（稽古に）いない時にLINEしてたじゃん」と提案。渡辺さんは”紫吹さん、ナイスパス！”と話し、”僕が稽古に参加できなくて、慎太郎が参加している時に、慎太郎からＬＩＮＥで「今、光一くんがこういう風に言っていて、こういう風に変更になったよ」っていう連絡を頂いて、やり取りを遠隔でしたりしていました”と回顧すると、森本さんは、”光一くんのバックショット付きでね！”と付け足し、会場を笑わせました。
【担当：芸能情報ステーション】
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