8日、人気アイドルグループ「SKE48」の元メンバー・矢方美紀さんが、自身のSNSを更新。
乳がん公表後に受けた周囲やネットからの心ない声を明かし、現在の思いを綴りました。

矢方美紀さん インスタグラムより



矢方さんは「"自分には関係ない"そう思っていた中 じぶんは25歳の時に乳がんになりました 手術した時も治療も全部意味不明でした、わからないから。がんになるなんて思ってなかったから」と当時を回顧。

矢方美紀さん インスタグラムより



そして「周りやネットから 可哀想 お前は早く◯ね さよなら 男に胸揉まれて気づいたんだろ?胸無いのかよ ハゲ よく明るくいれるな お前とは違う ブス キモい どんまい 私じゃなくてよかった あぁーだいぶやばいね もっと早くきづけなかったの?」と言った心ない声が、乳がんを公表した際に寄せられていたことを明かしました。

矢方美紀さん インスタグラムより



矢方さんは「全部受け止めて今もわたしなりに すごしています。たくさん支えてくれる方もいます」とした上で、「でもいまだにすべてを だれかに打ち明けることは出来ないし 6年経ってもたまに私だって苦しくなります」と心境を吐露。

矢方美紀さん インスタグラムより



続けて「だからこそ 理解してじぶんを見つめて いまを全力でたのしめるよう 下手くそながらもやっています。」と記し、「すこしでもひとりでも 誰かの声が思いが届きますように」と願いを綴っています。

矢方美紀さん インスタグラムより



矢方さんは、2018年に乳がんが判明。去年もSNSで乳がんが判明してからの5年間を回顧し、思いを綴っていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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