俳優の星野真里さんが10月1日、難病の「先天性ミオパチー」である、長女・ふうかさんのインスタグラムを更新。将来はパティシエになりたいという、ふうかさんの「クッキング動画」を投稿しました。
「パティシエへの道?」とのタイトルで、ふうかさんがラスクを作る様子を動画で投稿した星野さん。
「ひじを支えてくれているのはMOMO 何年も前にキッズフェスタ (子どもの福祉用具展) で見かけた時から ずっと気になっていたアームサポートです」とふうかさんが使っている福祉用具を説明します。
ふうかさんは「手先の力」はしっかりあるものの、「腕を持ち上げること」は難しいということで、ひじを支点に文字を書いたり、ご飯を食べたりしていることを綴った上で「このMOMOは腕の重みを支え、左右にスムーズに腕を動かせるようにしたり、ひじを曲げやすく補助してくれるものです」と機能を解説。
また、「補装具費支給制度」についても説明し、大量生産できないため、どうしても高額になる福祉用具の費用を補う制度に助けられていることを強調しました。
星野さんは「『やってみたいな』を『できた!!』に変えることができたのは皆々様のおかげです 本当にありがとうございます」と感謝の言葉を綴りました。
ちなみに このMOMOというアームサポートが家に来たとき、ふうかさんは何度も 志村けんさんの「アイーン」の動きをしていたということです。
そして、恒例の一問一答・・・
Q:ふうかさん アイーンに続いてやってみたい動きってありますか??
「手を上げて背中をボリボリかいてみたいです あと高いところにある物を取ってみたいです」
星野さんは「あらためて聞いてみると思いがけない答えが返ってくる これからもいっぱいいっぱいお話ししていきましょう!!」と結ぶと、ファンからは「出来る事が増えるって幸せですね ラスクとっても美味しそう」「アイーンは誰しもが一度はやる楽しい動き」「ふうかちゃん、すごいね!私も作ってみよう!」などのコメントが寄せられました。
【担当:芸能情報ステーション】
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