6人組グループ「7 MEN 侍」の中村嶺亜さん、佐々木大光さん、本髙克樹さん、菅田琳寧さん、今野大輝さん、矢花黎さんが出演する舞台『MASSARA』のゲネプロが4日(水)に行われました。ゲネプロ後には初日前会見も行われ公演への意気込みを語りました。
本作は、「7 MEN 侍」にとって新橋演舞場での単独初主演舞台。高校時代を共に過ごした仲間が再集合し、写真に写された過去の思い出をなぞって、今の自分と向き合っていく物語となります。芝居は勿論、歌やダンス、さらにバンド演奏など「7 MEN 侍」の魅力が詰まった舞台になっています。
単独初主演舞台に中村さんは ”新橋演劇場に「7 MEN 侍」として立つのは初めてで、 主演という形で1ヶ月間も立たせてもらえるのは光栄なことですし、これまでのそうそうたる作品がありますけれども、「MASSARA」もそこに並んで胸を張れる作品に、僕たちがしていけたらと思っています。” と意気込みました。
佐々木さんも ”このお話を頂いて、今まで先輩方がやってきて色々受け継がれた舞台がありますけど、やらせていただくなら、この先も後輩たちが、この舞台を受け継いでいく舞台になる初演を、ここで迎えたいという思いです” と熱く思いを語りました。
今年はライブと初の座長公演で思わず ”一緒にいすぎ！！” とメンバーも声に出してしまうほど濃い１年を送っている「7 MEN 侍」のメンバーたち。佐々木さんは ”ホテルが6人一緒だと喧嘩が起きていたかも。2・2・2で分かれてストレスのない人たちで集まっています。”と部屋事情について明かしました。
さらに、自分たちで決めているという部屋割りについて中村さんは ”生活リズムがなるべく近い人と組んでいます” と話し ”僕と琳寧が一緒です” と語りました。一方、佐々木さんは今野さんと同室だそうで ”今野が、本髙と矢花の部屋に毎回遊びに行くので実質１人部屋になるので、１人部屋がいいので今野さんと一緒です” と語りました。
４人の生活リズムに配慮して、余って組んでいる本髙さんと矢花さんは生活リズムが全く合わないらしく、本髙さんは ”朝に（カーテンを開けて朝日を）浴びたい人と浴びたくない人でバチバチしました。僕は浴びたくない人です” と話し、矢花さんも ”僕はカーテンを開けて朝日を浴びたいし、（ホテルを）出る30分前ぐらいから準備したいけど、彼（本髙さん）は出る10分前ぐらいまで布団にいるような人。” と説明。矢花さんは ”毎朝、すごいですよ” と語りつつも ”重大な亀裂が走るわけではないです” とフォローしました。
最後の挨拶で中村さんは ”今、ツアー中で僕の気持ち的には仕上がっている状態。このまま一拍も置くことなく続けているのは、とあるゲームのスターの「無敵状態」みたいな感じです。皆さんが僕たちに出会ってくれたタイミングはそれぞれだと思うんですけど、出会った頃の「まっさら」な思い出から今に至って色づいていくまでを思い出したりして、これからも共に色付けられたら” と呼びかけました。
【担当：芸能情報ステーション】
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