タレントの紗栄子さんが、自身が経営するファームで共に暮らしていた保護犬と高齢馬について「お別れが続くこととなりました」と、インスタグラムで報告しました。
紗栄子さんは経営するファームについて「NASU FARM VILLAGEで過ごす動物たちは、怪我をしたり、年を重ねたことで、一度、人の手を離れてしまった子達が集まっています。」と説明。「人間の事情により、辛い経験をした」動物たちを引き取り、人間相手のセラピーやトレッキングなどに参加させることで "セカンドライフ" を提供しています。
そんな中「ファームには高齢の動物が多いので、季節の変わり目は体調を崩す子も多く、この夏の終わりにもまた、お別れが続くこととなりました。」と説明。「27日のお昼にファームで暮らしていた保護犬のラブちゃんが天国へと旅立ちました。」と報告しました。「ラブちゃんは15歳になる高齢犬で」「よろつきながらも自力で全てのことを頑張ってくれて、最後は病院から帰ってきて、みんなが揃ったタイミングを待って旅立ちました。」とのこと。
次いで「29日の朝には、過去に競走馬として活躍し、その後、乗馬用の馬として飼われ、腰を悪くしたことが原因でファームへやってきたブレイクが天国へと旅立ちました。」「最後の2日間、自分の脚で立つことが困難になってしまいました。」「600kgほどあるブレイクを立たせるためにみんなで総出のサポートを続けていたのですが、残念ながら願いは叶わず、お別れの時を迎えることとなりました。」と報告しています。
紗栄子さんは「通常業務を止めてサポートをする私たちを、アルバイトやパートの皆さんが献身的にフォローしてくれたことにより、ファームの営業も止めることなく」と、まさに関係者同士で協力し合えたことに感謝を表し、「たくさんの方々に愛してもらい、応援していただいていたラブちゃんとブレイクのことを皆さんにもお伝えせねば」と思いを込めています。
紗栄子さんは、このファームのみならず「一般社団法人Think The DAY」の代表を務めて災害時の被災地支援を行うなど、タレント・モデル活動のかたわらで、社会貢献事業を続けています。
【担当:芸能情報ステーション】
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