NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめた、声優の津久井教生さんがSNSを更新。
闘病中のALS(筋萎縮性側索硬化症)について、自身の状況・心境を綴りました。
25日のブログで、津久井さんは「自発呼吸の維持の トレーニングもしっかりしつつ 呼吸器をつけたまま 色々な事が出来るように トレーニングも開始です」「呼吸器と仲良くなるのです!」「呼吸器をつけたまま 色々な事が出来る 新しい私になるのです 呼吸器をつけると楽になるのですから」と、今後への思いを綴っていました。
そして、今日27日、津久井さんは「やりたいことも増えて来ました 呼吸器と仲良くなって 体調も少し上向きです」と、報告。
続けて「でも…焦らない焦らない まずは…やれることをやっていくのです」と、投稿。
そして、「そうしたら やりたいことに 近づいていけるのです」と、自身の思いを明かしました。
最後に、津久井さんは「台風が接近しています! 皆さん、気をつけてくださいね」と、ファンに向けて呼びかけています。
津久井さんについては、所属事務所が、2023年2月に公式サイトで「津久井教生は、かねてより闘病中の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が進行し、昨年末に気管切開の手術を行うと同時に人工呼吸器を装着いたしました。」「現在、残念ながら声を発することは大変厳しい状態となりましたが、津久井本人はこれまで通り前向きに病と向き合い、頑張って日々を過ごしております。」と、報告していました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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