柳楽優弥さん、黒島結菜さん、中川大志さん、丸山礼さん、市村正親さん、堤幸彦監督が映画「夏目アラタの結婚」ジャパンプレミアに登壇しました。
本作は乃木坂太郎さんの同名人気漫画が原作。元ヤンの児童相談員・夏目アラタ(柳楽さん)が、連続殺人事件の死刑囚・品川真珠(黒島さん)にプロポーズすることから始まる獄中サスペンス。他に真珠の無罪を信じる弁護士・宮前光一を中川さんが、真珠に心酔するアラタの先輩・桃山香役には丸山礼さんが、真珠の本心を疑う裁判長・神波昌治を市村正親さんが演じます。
黒島さんは7月の出産報告以来、初の公の場。“やっと皆さんに観てもらえる日が来たと思うとワクワクしています”と喜びを伝えました。
丸山さんは挨拶で“なんと私、今回映画デビューです。イエイ!本当に誇らしくて嬉しいお仕事が舞い込んできて幸せでございます”と初出演を喜びました。また市村さんは“何がうれしいって、いつも優弥や大志とか若いメンバーの名前(うちわ)があるけど、きょうはあそこに「市村さん」ってのがあるの!初めてですよ”と初体験を大喜びし、さらに丸山さんから“下に「夕ご飯選んで」って書いてありますよ。「刺身」か「ケバブ」と”と読み上げられると、市村さんは“刺身”と即答し、笑顔を見せていました。
撮影を振り返り柳楽さんは“黒島さんとセッションできたという感じ。簡単にはできないような関係性が出来たのは、黒島さんが演じる真珠だったから”と語ると、黒島さんも“最初は私にできるかなという不安が大きかったけど、久しぶりに共演する柳楽さんが明るく「久しぶり!」と話しかけてくれてリラックスできました”と明かし、さらに“監督の演出も丁寧で、今回の作品では珍しく現場にいらっしゃって…”と語ると、堤監督が慌てて“ちょっと待ってください、いつも居ないみたいな…いますよ、います!”と訂正を求めて笑わせつつ、黒島さんは監督が珍しく対面で演出をつけてくれたことを喜んでいました。
また、物語にかけた「最近狂わされたもの」について明かすコーナーも行われ、黒島さんは“「野球」に翻弄されています。今年から見始めたらすっごいハマっちゃって。試合ってほぼ毎日あるので、いまも試合をやっているので内心気になっています”と明かすと共演陣から“今は思わないで集中して”と総ツッコミを受けていました。
ちなみに中川大志さんは「洗濯機」と回答し“最近、新しい洗濯機を購入しまして、最新型というのはすごくて洗剤も自動投入してくれるんです。仕上がりもフワフワで「いい香りがするな」って思いながら1か月たった頃、洗剤を入れようと思ったら減っていなかったんです”と、語り “どうやら自動投入ボタンをONにしてなかったようで、1か月間ずっと水だけで洗っていたんです”と、初めての洗濯機に翻弄された衝撃の事実を明かして会場を驚かせていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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