2年ぶりに再演されるミュージカル「CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜」が、4月22日に初日を迎えるのを前に、中川晃教さん、相葉裕樹さん、木内健人さん、山寺宏一さん、畠中洋さん、春野寿美礼さんが会見を行いました。
会見は、作品の写真パネル展示が開催されている東京・日比谷シャンテで行われ、ファン120人が大きな拍手で迎える中、キャスト陣全員が舞台衣装で登場。
中川さんは“日比谷シャンテに降臨!“とユニークに報道陣の写真撮影に応えるなどノリノリで、取材中も自身のSNS用に写真を撮るなど、会見を楽しんでいるようでした。
2年前に引き続き、音楽の悪魔、アムドゥスキアスを演じる中川さんは、“今回こうして2年という時を経て再び集結しました。この作品が持っている素晴らしさ、そしてなにより作品が持っているエネルギーをしっかり届けていきたいと思います“と意気込み。
ファンからの大きな拍手を浴びて“嬉しいですね“と笑顔を見せました。
中川さん演じる悪魔に翻弄される天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニを演じる相葉さんは、中川さんについて“パガニーニは翻弄される役なんですけど、本当にアッキーさんの演じるアムドゥスキアスに毎回困らせられたなというか。「あ、急にそんなにチョケる(ふざける)んだ」と。今回も本番はさらに爆発するんだろうな。でも共演回数増えて、対処法も分かってきて、それすら楽しめるようになってきました“と明かすと、ファンから笑い声が。
さらに、その対処法について問われた相葉さんは“動揺しないことですね。かなり仕掛けてくるんで。動揺したら負け“と話して笑わせ、相葉さんとWキャストで同じくパガニーニを演じる木内さんも、中川さんについて“神出鬼没、奇想天外。アッキーさんの持ってる引き出しの多さに、『神がかった』アムドゥスキアスだなと“と舌を巻いていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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