仲里依紗さんや山田杏奈さんらを輩出した『ちゃおガール2024☆オーディション』の最終選考が、神奈川県・パシフィコ横浜で行われ、応援団長として声優の木村昴さんが登壇しました。
オーディションは、2007年から毎年開催され、今年で18回目。
グランプリ受賞者は、大手芸能事務所「アミューズ」への所属が決まり、漫画家・まいた菜穂さんの作品に登場する権利などが授与されます。オーディションには約4,500人が応募。書類審査・面接などを経て、9人が選出。この日は、ファイナリスト8人(体調不良により1人欠席)が、ウォーキング審査、自己PR審査などに臨みました。
グランプリには、長野県出身で11歳のなぎささんが選出。
なぎささんは“今はまだ実感が湧いてないのですが、本当にすごくうれしいです”と、目に涙をため、喜びを噛みしめました。
応援団長としてオーディションを見守った木村昴さんは、“とにかくみんなの頑張りがキラキラ輝いてたくさんパワーをもらいました。もちろん悔しい思いをした人もいると思う。ただ、オーディションに参加したことを誇りに思ってほしい。このステージまで来られたことがすごいと自覚してくれたら”とファイナリストをねぎらい、“まだまだ人生は長いです。これからまだまだチャンスはありますので、挫けず頑張ってほしい!”と、あたたかいエールを送りました。
オーディション終了後の囲み取材で、なぎささんは、将来的な夢は「女優」と明かし、”ドラマを普段からよく見ていて、女優さんの演技を見て心が動いたことがあり、私も印象に残るような演技をしたいと思う”と笑顔を見せ、”憧れの存在は橋本環奈さん。紅白の司会など多才なところを尊敬している”と、芸能界での目標を口にしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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