お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが、3冊目となるエッセイ本「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」を発売し、報道向けトーク&フォトセッションを行いました。




岩井さんは、新作が発売されたことについて“エッセイストとしての筋肉がついたんじゃないかな。(前作と比べて)文章も上手くなったと思いますし、表紙の顔がちょっと明るくなりました“と、自信たっぷり。
“1冊目、2冊目を読まなくても、3冊目を読んで理解できるように、ここから読んでも大丈夫なようにしました“とPRしました。

岩井勇気さん




また、周囲からの反応について聞かれると“毎回、島崎和歌子さんには(自分が書いた本を)あげるようにしてるんです。1冊目を出したときに、和歌子さんがわざわざ買って読んでくれて「岩井くんのエッセイすごく面白かったよ」って言ってくれたんですよ。なので2冊目、3冊目、和歌子さんのために書いたんです“と、島崎さんに感謝。
そして“「島崎和歌子さんのために書いた本です」と言って、今日(新作を)渡したんです。和歌子さん、むちゃくちゃ優しくて「じゃあ、岩井くんのために私も1冊買うから、岩井くんのサインが入っている方はキレイに保存しておいて、自分が買った方を読むわ」って言ってくれました“と、ほっこりエピソードを披露しました。

岩井勇気さん




エッセイの内容については“ネタを集めるために何かをするということは無くて、ただ暮らしている中で、ちょっとだけ引っ掛かったことを書いているので、大したことは書いてないです“と明かし、“センスがあれば、誰でも書けると思いますね“と豪語。
自分で言った言葉に、思わず吹き出しつつも“エッセイスト6年やってますので、エッセイストの肩書は入れていいと思ってるんで“と、胸を張っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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