Mrs. GREEN APPLEが、公式サイトを更新。
日本コカ・コーラ株式会社「Coke STUDIO」のキャンペーン参加を見送ることを公表しました。

Mrs. GREEN APPLE 公式サイトより引用



公式サイトでは「Mrs. GREEN APPLEが参加しておりました日本コカ・コーラ株式会社『Coke STUDIO』キャンペーンにつきまして、当社は日本コカ・コーラ社と協議を行い、やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREEN APPLEの参加を見送ることになりました。」と、投稿。

続けて、「楽しみにしていたファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」と、しています。


今年6月、Mrs. GREEN APPLEに関しては、コカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲「コロンブス」のミュージックビデオが、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。」と、公式サイトで公表されていました。

【Mrs. GREEN APPLE】


また、メンバーの大森元貴さんは、自らの署名で謝罪文をアップし「『コロンブス』のMusic Videoを制作するにあたり、・年代別の歴史上の人物 ・類人猿 ・ホームパーティー ・楽しげなMV という主なキーワードを、初期構想として提案しました。」と、投稿。

続けて「類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました。」「決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでしたが、上記のキーワードが意図と異なる形で線で繋がった時に何を連想させるのか、あらゆる可能性を指摘して別軸の案まで至らなかった我々の配慮不足が何よりの原因です。」「この度は本当に申し訳ございませんでした。以後このようなことが無いよう、細心の注意を払い、表現することに対して誠実に、精進してまいりたいと存じます。」と、謝罪していました。


【 Mrs. GREEN APPLE 公式サイトより引用 】

日本コカ・コーラ株式会社「Coke STUDIO」キャンペーンに関して

Mrs. GREEN APPLEが参加しておりました日本コカ・コーラ株式会社「Coke STUDIO」キャンペーンにつきまして、当社は日本コカ・コーラ社と協議を行い、やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREEN APPLEの参加を見送ることになりました。

楽しみにしていたファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ユニバーサル ミュージック合同会社

Project-MGA



【担当:芸能情報ステーション】

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