19日、元プロレスラーでタレントの髙田延彦さんが自身のインスタグラムに「心房細動」を改善するための「心臓アブレーション手術」を受けて退院したことを知らせました。

髙田延彦さん 自身のインスタグラム投稿より



髙田さんは「退院 最後の検査を終えて短い入院生活が終わりました!」としながらも「これで心房細動の症状が改善されるのか、まだ続くのかは時間が経たなきゃ分かりません。」と実情を明かしました。

髙田延彦さん 自身のインスタグラム投稿より



「症状が出たのは2年前の8月初旬」「心臓の脈を打つリズムに異変を感じました。」と振り返り、当初は服薬で対応していたものの「ライフワークである好きな運動も息が上がらぬよう常に意識をして行う事。」「つい夢中になって心拍数を上げてしまうと心臓が怒り出したように脈が乱れる。」と、いつ不整脈になるか分からないストレスが絶えず続いていたといいます。

髙田延彦さん 自身のインスタグラム投稿より



また、発作が起こっても「病院に到着する頃には発作が治ってしまい」「専門医の前に座った途端に治っていると診断にならない」と、じれったい経験を明かし、「心房細動という突然来る心臓の不具合は身体的にも精神的もかなりストレスが掛かる」状況を克服すべく「心臓アブレーション手術を受ける事に決めた。」と、これまでの経緯を説明しています。

髙田さんは「今回インスタに上げた事で、この症状で悩んでいる方々が想像以上に多くいる事を知りました。」とフォロワーに語りかけ「アブレーションは胸を切ったりとハードな処置ではありませんので決して高いハードルではありません。」と呼びかけています。

髙田延彦さん 自身のインスタグラム投稿より



髙田さんは「一度で完治に至らないケースもあるようです。」「私も二度目がある想定をして臨みました。」として、油断せず症状に向き合って治療に取り組む意識を新たにしています。

【担当:芸能情報ステーション】

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