【上野樹里・佐野勇斗】ニュージーランドの”思い出”告白　佐野「初めて他人に夢を明かした地」

ニュージーランド政府観光局のキャンペーンアンバサダーを務める上野樹里さんとM!LKの佐野勇斗さんが、ニュージーランド観光局のPRイベントに出席し、来日したクリストファー・ラクソン首相夫妻と共に、ニュージーランド産の海鮮を使ったお寿司を堪能しました。

ニュージーランド北島に1年ほど留学経験のある上野さんは会食で　″ 私は14歳から仕事を初めていたので、普通の学生生活をニュージーランドで体感させていただき、ホストファミリーとは今でも仲良くさせていただいています″　と語り、　“たくさんの食べ物がおいしくて、魚、果物、野菜とナチュラルショップもたくさんあって”　とニュージーランドの魅力と思い出を語りました。

ラクソン首相からは　“帰国後、女優だけでなくファッションブランドも立ち上げたとか？”　と質問されると、上野さんは　“元々はキャンドルとかバスソルトを作っていて、最近は服も作るようになりました”　と説明していました。

佐野さんも15歳の時に交換留学制度で一か月ニュージーランドに滞在していたそうで、　“初の海外長期滞在がニュージーランドで、そのときは、まだ役者の仕事を始めていなかったんですが、その時のホストマザーとテレビを見ながら、「僕は日本で有名な役者になるのが夢なんだ」と…。初めて他人に（夢を）打ち明けたのがニュージーランドでした″　と語ると、ラクソン首相は　″帰国後は俳優にとどまらず、歌手としてもご活躍とか？ ″　と質問されると　”まだまだですが、がんばります…！”　と背筋を伸ばして決意を述べていました。

ニュージーランド政府観光局は、4月10日から『旅パ抜群ランド、ニュージーランド』キャンペーンをスタート。上野さん、佐野さんをアンバサダーに任命し、ニュージーランドが「一生忘れられない濃い体験と高い満足度が味わえる旅行体験『旅パフォーマンス＝旅パ』抜群の国」であることを広めてきており、今回はその働きに感謝して招待されていました。