11日、元近鉄・中日・オリックスの投手を務めた佐野慈紀さんがブログを更新し、糖尿病に起因する感染症の悪化で余儀なくされた、右腕切断手術後の体調について綴りました。

佐野慈紀さん


佐野さんは自身の血糖値などの数値を振り返り「長い期間の糖尿病の影響が合併症となり爆発したんやと思う。」と述懐。「甘さはあったと思う。今更やけどもっとしっかり向き合うべきやった。」と、悔やんでも悔やみきれない思いを明かしました。

「心臓の機能も低下する。幾度となく入退院の繰り返し 体力も落ちたしストレスもたまる。」と、自分だけでは直ちに修正し難い衰えを明かし「後悔しても元には戻らない。だから前を向くしかないのです。」と自身を鼓舞しています。

佐野慈紀さん


そして「皆さんには注意して欲しい。体に耳を傾けて健康に過ごしてください。」とファンや読者に呼びかけました。今回も恒例の「糖尿病は恐ろしい。健康第一 みんなかがや毛〜」の言葉で投稿を締めています。

佐野慈紀さん 自身の公式ブログより


佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。