任天堂が、2023年度の決算を発表しました。
主力商品の売り上げが好調であることや円安などの影響で増収増益となりました。
また、「ニンテンドースイッチ」の後継機に関するアナウンスを今年度中に実施すると発表しました。
京都市に本社がある任天堂は、去年4月からことし3月までの1年間の決算について、
売上高が1兆6718億円、最終的な利益である純利益が4906億円と発表しました。
主力商品「ニンテンドースイッチ」やソフトの販売数は前年度より減りましたが、年間を通しての利用者は発売以来最大の規模となりました。
欧米を始めとする海外での売上高が全体のおよそ8割を占めるため、円安の“恩恵”を受けて利益を押し上げたということです。
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