JR西日本は、5日から6日にかけて中国地方で強風が見込まれていることに伴う山陰エリアの運転計画を発表。6日朝の特急列車の運転を取り止めを決めるなどしていて、利用客に注意を呼びかけている。
これは低気圧から延びる寒冷前線が、中国地方を6日から7日にかけて通過し、山陰地方では強風を伴って雨が断続的に降ると予想されているための措置で、JR西日本は5日午後、運転取り止めの区間を発表した。
5日は、山陰線益田駅ー長門市駅間の上下線のうち、益田駅午後5時48分発を手始めに長門市駅午後9時25分発までの5本の運休が決定。
6日は、益田駅ー長門市駅間の上下線のうち、益田駅午前5時51分発の列車を手始めに、長門市駅午前10時11分発までの8本の運休を決めている。
また山陰線の特急スーパーおきの上下線のうち、米子駅午前6時発と新山口駅午前8時57分発の2本の運休を決めている。
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