28歳以下の若者世代は預金金利が3倍となります。

SBI新生銀行は、12月から28歳以下の全ての預金者を対象に、普通預金口座の金利を通常の約3倍の0.3％に引き上げます。

新たに口座を開設する場合だけでなく、既に口座を保有しているケースも対象となります。

日銀の金融政策が利上げ局面を迎え、銀行間の預金獲得競争が激しくなる中、SBI新生銀行は「20代後半には、結婚や転職・異動に伴う引っ越しなどライフイベントが多い」として、若者世代にターゲットを絞り、新規顧客の掘り起こしを進める狙いです。

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