「媛っこ地鶏」などの愛媛産ブランドの食材に合う地酒は。松山市で27日に審査会が開かれました。

審査会は「えひめSAKE with FOOD」。愛媛産の食材に合う地酒を選ぼうと県酒造組合が道後のホテルで5年ぶりに開きました。

今回は県内の15の蔵元から41銘柄の日本酒が出品。食材のテーマは「真鯛」「媛っこ地鶏」「伊予牛絹の味」で、約40人の審査員がステーキや刺身などとの味わいを確かめました。

審査の結果、食材と相性の良い地酒3銘柄ずつが選ばれました。

愛媛県酒造組合・越智浩理事長:
「選ばれた9つは本当に素晴らしいお酒。料理との相性というところが評価されての受賞ですから、この先一年間、愛媛県内、日本国内、海外でしっかり私どももPRしていきたい」

選ばれた9銘柄は、今後1年間を通して国内外で開かれる愛媛フェアなどで、ブランド食材と一緒に販売される予定です。

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