旅行ガイドブックの「地球の歩き方」で、岩手県など東北4県が掲載される「みちのく版」が2024年2月に発行されます。
関係者が11月27日に岩手県庁を訪れ、見どころを伝えました。
「地球の歩き方」は国内外の地域を取り上げている旅行のためのガイドブックです。
27日は出版社の編集長など4人が県庁を訪れました。
「みちのく版」は国内版の22冊目で、岩手県、青森県、宮城県、福島県の4県について名所や歴史を紹介。
表紙のデザインを含めて現在も編集作業が進められています。
岩手県については盛岡市の街歩きスポットや「じゃじゃ麺」の食べ方などを特集するということです。
報告を受けた達増知事は「細かく取材していて完成が楽しみ」と期待を寄せました。
「地球の歩き方」 由良暁世編集長
「なかなかスポットの当たらないエリアに関しても『こんな所があったのか』という発見がある内容になっている」
「みちのく版」は約600ページで、2025年2月20日から全国の書店やオンラインでの販売を予定しています。
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