デジタルと店舗を融合した新サービスがスタートです。
百貨店業界では、外国人客が増える中、店頭の混雑緩和が課題となっています。
松屋銀座が始めた新たなサービス「matsuyaginza.com」では、サイトで商品を予約すると手軽に商品を受け取れ、免税カウンターに並ぶ必要もありません。
外国人客がスムーズに買い物ができるようになることで、日本人の利用客に対応する時間も十分確保できるようになるとしています。
松屋・古屋毅彦社長:
お店がたくさんある百貨店ではないので、リアルを大事にしながらもデジタル空間では面積の制約はないので、そういう意味でいうと我々としてはこのデジタルの空間を使って、大きく成長していけるんじゃないかと思ってます。
衣服や靴、雑貨など約50ブランドの1500商品でスタートし、2029年度には200億円の売り上げを目指します。
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