経団連の十倉会長は、いわゆる“106万円の壁”撤廃の議論について「働き方に忠実な社会保障制度であるべき」として評価する考えを示しました。

経団連の十倉会長は、厚生労働省がパートなどの短時間労働者が厚生年金に加入する年収106万円の賃金要件を撤廃する方向で調整していることについて、「働き方に忠実な社会保障制度であるべき」と述べ議論の方向性については評価しました。

一方、週刊誌への訴えを取り下げたダウンタウンの松本人志さんの大阪・関西万博アンバサダーへの復帰については「現時点でアンバサダーとしての活動を予定してるわけではない」と述べ、明言を避けました。

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