人工知能、AIやデジタルトランスフォーメーション、DXの最新技術を披露する展示会が11月6日、高松市で開かれました。

展示会は日本アイ・ビー・エムとその関連会社が開いたもので、会場には17のブースが設けられAIとDXの最新技術を紹介しています。

4足歩行ロボットやドローンによる施設の点検業務などの自動化を紹介するブースや、イネの栽培に必要な情報を管理・分析し、水田の水の量を自動で調整できるシステムを紹介するブースなどが出展しました。6日は香川県の池田知事と高松市の大西市長が視察に訪れ最新技術に触れました。

(香川県 池田豊人知事)
「AIを企業にどんどん取り入れてもらって、人手不足の解消を図っていくことが大事なので積極的に導入するように県としても支援したい」

このほか会場では大きな病院などを想定して待ち時間を可視化できる技術や、AIとやり取りを通じて飛行機のチケットを予約できる技術などが紹介されていて訪れた人が担当者から説明を受けていました。

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