山口智子さんや藤原紀香さんなどを輩出してきた「東レキャンペーンガール」が43年の歴史に幕を下ろします。
繊維大手の東レは、今年12月末で「東レキャンペーンガール」の起用を終了すると発表しました。
「東レキャンペーンガール」は、1981年に「東レ水着キャンペーンガール」として、水着素材のプロモーションやトレンドの発信を目的に起用が始まりました。現在は水着素材に限らず、スポーツシーンやライフスタイル全般に向けた素材の販売促進を担っています。
歴代のキャンペンガールには、山口智子さんや杉本彩さん、藤原紀香さんが起用されるなど、タレントの登竜門としても知られていました。
起用の終了について、東レは「検討を重ねた結果、東レキャンペーンガールは一定の役割を果たしたと判断した」と説明しています。
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