三井住友信託銀行の元社員にインサイダー取引の疑惑で、社長が謝罪です。
三井住友信託銀行・大山一也社長：
多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます。
三井住友信託銀行は、元社員がインサイダー取引を行っていた疑いがあることが判明したと発表しました。
大山一也社長が1日午後に会見を開き、元社員は管理職で、10月30日に本人から申告があり調査したところ、業務上知り得た情報を元に複数回にわたり取引があったと説明しました。
元社員は懲戒解雇され、大山社長は「申告するまで把握できなかったことを大変重く受け止めている」と述べました。
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