新型コロナウイルスの感染拡大で運休となっていた広島と香港を結ぶ定期路線が、11月1日、再開し、広島空港でセレモニーが行われました。
1日から運航を再開したのは、広島と香港を結ぶ香港エクスプレス航空の直行便です。
2020年から新型コロナウイルスの感染拡大によって運休となっていましたが、インバウンド需要が回復していることなどから定期路線がおよそ4年8カ月ぶりに復活しました。
香港からの第1便は午後1時半ごろ、広島空港に到着。
職員が記念品を手渡して乗客を出迎えました。
また、運航再開を祝うセレモニーも行われ、香港エクスプレス航空のマシュー・チョイ統括部長は「広島の皆さんに手頃な価格で香港の魅力を味わってほしい」とコメントしました。
【広島国際空港株式会社・中村康浩 社長】
「香港便は特に待ちに待った便なので嬉しく思っている。広島の方も香港を経由して世界中に行けるので、そういう利用もしてほしい」
広島と香港を結ぶ定期路線は当面、月曜と水曜、金曜の週に3往復で運航されますが、来年1月からは4往復になる予定です。
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