福岡市などで導入されている電動キックボードのレンタルサービスが、29日から北九州市でもスタートしました。

北九州市ではじまったのは電動キックボードなどをレンタルできるサービス「LUUP(ループ)」です。

福岡県内では今年3月の福岡市に続き2カ所目で、安全対策の観点などから運営会社と北九州市が連携します。

◆北九州市 武内和久市長
「『安全に』『楽しく』『新しく』乗っていく交通モビリティとしていきたい」

電動キックボードは16歳以上であれば免許なしで乗ることができますが、原則として車道の左側を通行することになっていて飲酒運転も禁止です。

LUUPはライドの基本料金が50円で、1分ごとに15円が加算されます。

貸し出しポートは小倉北区の中心部17カ所に設置され、利用者はポートからポートへ自由に移動することができます。

◆試乗した人
「バス停までとか、うちの近くにあれば使うと便利」

◆試乗した人
「友達とカフェ巡りするときに使ったり、普段遊ぶようなときに使いたい」

運営会社は利用状況を見ながら「北九州市内でもさらに拡充していきたい」としています。

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