中国電力は、12月上旬の再稼働をめざす島根原発2号機で、28日午後から燃料の装荷を開始することを明らかにしました。
島根原発2号機では、再稼働に向けて原子力規制委が定める新規制基準への対応や自主的な取り組みとして安全対策工事を進め、その工事が完了しました。
これを踏まえて、28日午後から原子炉に核燃料を入れる燃料装荷にあたることを明らかにしました。
中国電力では、安全確保を第一に原子炉起動に関する設備の検査や試験を行うなどして再稼働に向けた準備を進め、12月上旬の再稼働をめざすとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。