披露宴やウェディングパーティーに招待する人数が4年連続で増加し、コロナ禍からの回復傾向が顕著になっていることが明らかになりました。
リクルートが2023年度に結婚した1500人を調査したところ、披露宴などを行った人は77.8%でした。
前の年度とほぼ同じ水準で、20年度以降、増加傾向が続いています。
招待客数についての調査では、2023年度は平均で52.0人と22年度の49.1人を超え、4年ぶりに50人を超えました。
また、コロナ禍以降では初めて、80人以上呼んだ人の割合が20人未満という人の割合を上回りました。
一方、家族と友人が別々に集まるなど、結婚式を2部制にした人は2023年度は23.5%と前の年度から7.8ポイント増加し、形式が多様化しつつあることを示しています。
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