労働組合の中央組織「連合」は、来年の春闘の基本構想を公表しました。

 年齢や勤続年数などに応じた定期昇給分を含めて、5%以上の賃上げ実現を目指す考えです。

 今年の春闘の賃上げ率は33年ぶりに5%を超え、最終集計で5.10%でした。

 しかし、連合によると、生活が向上したと実感している人は少数にとどまり、個人消費も低迷しているため、高水準の賃上げの継続を目指すということです。

(「グッド!モーニング」2024年10月21日放送分より)

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