18日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、前の日より70円高い3万8981円で取引を終えました。
今週は日米の決算発表が本格化し、27日には衆議院選挙の投開票が控えているため、専門家は様子見の1週間になるだろうと指摘します。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾主席研究員
「(投資家は)なかなかポジションを取りづらいという感じだと思う。(今週は)基本的には高値圏で3万9000円を挟んでの一進一退というのを想定」
では、来週の株価の見通しは…。
井出主席研究員
「来週以降は衆院選の結果次第で大きく動く可能性があると思います。自公で過半数割れになると、政治の不安定さを株式市場が嫌気して、株価が大きめに下落する可能性も出てくると思います」
(「グッド!モーニング」2024年10月21日放送分より)
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