大阪・関西万博で、映画監督の河瀬直美さんがプロデュースするパビリオンをモチーフにした、ラッピング電車が公開されました。

近畿日本鉄道が公開したラッピング電車の黄色は「光」と「希望」を表し、車内には「対話」を表すメッセージが散りばめられています。

奈良県出身の映画監督、河瀬直美さんが「いのち」をテーマに手がける”シグネチャーパビリオン”、「Dialogue Theaterーいのちのあかしー」をモチーフにしていて、内覧会には河瀬さんも参加しました。

【万博テーマ事業プロデューサー・河瀬直美監督】「この車両に乗った人たちが、自分の心をオープンにして、この世界をかえりみたり、自分自身との対話を通して一歩未来に向かって歩き始めるような思いを、自分の中に沸き立ててもらえると幸せ」

この電車は、18日から近鉄奈良駅と神戸三宮駅の間を走ります。

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