本格的な新茶シーズンを迎える中 静岡県袋井市でのみ栽培されている白い芽をした茶葉「きら香」の初摘みが行われました。
一番茶の時期だけ白い新芽を出す「きら香」はやぶきたの突然変異とされ、アミノ酸が豊富で濃厚な甘みや風味が特徴です。
4月25日は35年前に「きら香」を最初に発見し栽培を始めた袋井市の竹内清美さんが初摘みをしていきました。
2024年は3月の日照不足により、例年に比べ緑がかっていますが生育は順調で味も期待できるということです。
「きら香」生産者・竹内清美さん:
湯冷まししてもおいしいけど、熱いお茶で出しても苦味がなく大変おいしい。ぜひ皆さんに飲んでもらいたい
「きら香」は5月中旬から袋井市と掛川市の2つの店とインターネットで販売される予定です。
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