新たな交通手段として検討されている連節バスの走行実験が札幌市内で初めて行われました。

 10月5日未明、札幌市内で連節バスの走行実験が行われました。

 札幌市は、JR札幌駅や苗穂駅、大通・ススキノ地区のエリアで、水素を燃料とする連節バスの運行を2030年に開始する方針です。

 今回の連節バスは、福岡の西日本鉄道で使われている全長約18メートル、ディーゼルエンジンの車両で、想定している路線とほぼ同じルートを走行し、右折や左折時の注意点などが確認されました。

 札幌市は今後、水素燃料を活用した車両で運行実験もする予定です。

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