来年の万博で展示される最新のヘルスケア技術を関西の企業が発表しました。
大阪市内で開かれた展示会。来年の大阪・関西万博で、府などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」で見ることができる最新技術がずらりと並びます。
脳の健康度がわかるアプリでは、画面に表示された数式やイラスト問題の答えを見つめると、目線の動きの速さなどを分析して認知機能を数値化します。
さらに…
(TIplusホールディングス・大橋一智経理部長)「こちら自己完結型の水洗トイレになっています。弊社独自のボルカナイトという“ろ材”を使って、微生物分解をして水をきれいにしていくシステム」
尿などの排水を微生物の働きによってほぼ無色、無臭、無菌状態にすることが可能。すでに全国約50か所で利用されていて、被災地などでの活用が期待されています。
大阪産業局によりますと、万博期間中、大阪ヘルスケアパビリオンでは週替わりで最新技術が披露されるということです。
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