島根県のブランド品種・西条柿「こづち」、浜田市で27日に出荷が始まりました。

「こづち」は縦長の形と、柔らかくなめらかな食感が特徴の島根県特産の西条柿です。浜田市では73人の農家が29ヘクタールで生産していて、県内では出雲市平田町に続く2番目の生産量だということです。

浜田市のJAの選果場で行われた西条柿「こづち」の初出荷式には、JAしまねの関係者や生産農家など約50人が出席しました。

JAしまねいわみ中央西条柿生産組合・串崎美之副組合長:
糖度は十分ありますので、その点みなさまには安心して食べていただける柿と自信を持っているので、どうか食べていただけたらと思う。

浜田市の西条柿「こづち」は、県内のほか広島、山口、福岡などに出荷され、JAは11月下旬までのシーズン中、170トンを出荷、5500万円の売り上げを目指しているということです。

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