広島県福山市がJR福山駅南口で検討している”全面広場化”に向けて、一帯を憩いの場にするための効果や課題を探る実証実験が始まっています。

【渡壁勇カメラマン】
「JR福山駅南口では駅前の賑わいおこしに向けた実証実験が行われます」

広島県福山市では現在、駅南側の”全面広場化”を目指し、官民でつくる協議会で議論しています。
実験では普段、タクシーが待機する場所に人工芝を敷き、キッチンカーによる販売や音楽イベントなどを行う予定です。
これに伴い、タクシーや路線バス乗り場を変更し、交通規制なども実施して広場の効果や交通システムのあり方を探ります。

【福山市 福山駅周辺再生推進課 野田真和 課長】
「実証実験を繰り返しながら将来、より良いものになるように検討していきたい」

実証実験は10月25日まで行われます。

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