新たな人気スポットとなるのでしょうか。10月、京都にオープンする「ニンテンドーミュージアム」が、一足早く報道陣に公開されました。
■工場をリノベーション「任天堂を知る・体験する」施設
【記者リポート】「10月2日オープンの『ニンテンドーミュージアム』。私が体験してきます」
京都府宇治市にできた、屋根に大きな「ハテナボックス」が描かれた「ニンテンドーミュージアム」。
もともとトランプや花札の製造、ゲーム機の修理を行っていた工場をリノベーションして作られた、「任天堂を知る・体験する」施設です。
【記者リポート】「入り口では、さっそくキノピオが出迎えてくれます」
スーパーマリオシリーズに登場する「キノピオ」に迎えられ、まず入るのが、歴代のゲーム機などの巨大模型が天井につるされたエリア。
任天堂がこれまでに販売した、おもちゃやゲーム機、ソフトなどがずらりと並べられていて、懐かしさを感じつつ、任天堂製品の移り変わりを知ることができます。
■全身で操作する「巨大コントローラー」でゲーム
次に体験エリアに進むと現れたのは、「Wii」や「ファミコン」など5種類の“巨大コントローラー”。
【記者リポート】「せーのーほいっ」「あれ?下手くそすぎた…」
2人で息を合わせて、歴代のソフトにちなんだゲームで遊ぶことができます。
ほかにも、1970年代に登場した「レーザークレー」を「スーパーマリオ」の世界にアレンジした射的コーナーや、「小倉百人一首」がテーマのアトラクションなど8種類の体験ができます。
ほかにも、任天堂が創業当時からつくる「花札」にまつわるエリアや、ミュージアム限定のグッズが買えるショップもあります。
さらに自分でハンバーガーがアレンジできるカフェも併設されていて、1日を通して任天堂が作り出してきた世界にひたることができます。
10月2日にオープンする「ニンテンドーミュージアム」。
チケットは事前申し込み制でホームページから予約を受け付けています。
(関西テレビ「newsランナー」2024年9月26日放送)
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