イベントのテーマは、ずばり「出会いから生み出すイノベーション」です。
13日、東京・港区でビジネスイベント『Sansan Innovation Summit 2024』が開催され、約1800人が訪れました。
その会場で行われていたのは、なぜか「ピックルボール」です。
指導員とラリーをしていたコンビ、実は…。
商社(40代):
今、この場で「はじめまして」。自然と会話と笑顔が生まれるので、非常に自然で良い。
建設系(20代):
かしこまった場だと、なかなか会話ができない部分も、ラフに話すことができたから良かった。
即席のコンビを組んだことで、“新たなビジネスにつながるかもしれない”新たな交流が生まれました。
このイベントを開催したのは、オンライン名刺サービスを提供する「Sansan」です。
Sansan社長室の小池亮介室長は「Sansanのミッションは“出会いからイノベーションを生み出す”。ミッション達成に向けた1つの施策ということで、(イベントを)提供させていただく」と話しました。
他にも、デジタルスタンプラリーで会場の様々な場所で交流を持ってもらう工夫をしています。
IT系(40代):
初対面で、ピックルボールを先に並んでいて、後から並んだときに「せっかくだから一緒に」と。
IT系営業(50代):
一番最高だったのは、皆さんとピックルボールができたこと。
デジタルマーケティング系(20代):
食事やお酒がありつつも、交流しづらいこともあると思うので、こういうコンテンツがあると交流のしやすさや、きっかけになると思う。
主催したSansanは「DX化は出会いの価値を最大化する」と考えています。
Sansan社長室・小池室長は「(Sansanが)ビジネスインフラを目指して進む中で、様々な企業が徐々にDX化を進めていって業務効率が改善するような、そういったことで日本経済が進むような物事が目指せれば」と話しました。
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