万博に出店の「くら寿司」。レーンを回るのは、寿司と“世界の料理”です。

 くら寿司が“次世代のレストランモデル”と位置づけ、来年開催の大阪・関西万博に出す店は、外壁素材に廃棄予定の赤貝の貝殻を再利用。店内にはくら寿司史上最長となる約135mの回転ベルトが回り、定番の寿司だけではなく、万博に出展する世界約80か国の料理を再現した「サイドメニュー」が提供されるということです。

 回転寿司は、1970年の大阪万博で注目を集めたことで国内に広がったと言われていて、くら寿司は「世界の人と食との出会いを通じて新しいイノベーションが起こるきっかけになることを目指したい」としています。

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