沖縄経済同友会は代表幹事を初の3人体制とし、県経済の山積する課題にスピーディーに取り組む姿勢を打ち出しました。
沖縄経済同友会は2024年度から代表幹事をこれまでの2人から3人に、副代表幹事も4人から5人に増やし体制を強化しました。新たな代表幹事には、沖縄銀行の山城正保頭取と沖縄電力の本永浩之社長が就任しました。
山城正保代表幹事
「物価の上昇、人手不足。台湾有事の話もありましたが、そういったことに柔軟にかつスピーディに対応することが大事」
本永浩之代表幹事
「沖縄経済同友会はこれまでないぐらい強化された組織になると思っております。」
続投する渕辺美紀代表幹事は「沖縄の未来を見据えてダッシュ!」をスローガンに3人体制でスピード感をもって県経済の発展に貢献していく考えを示しました。
代表幹事を退いた琉球銀行の川上康会長は特別幹事に就任しました。
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